2007年1月 1日
国東半島からおめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
今回より、大麦若葉やケールのふるさと・真玉(またま)工場のある大分県国東半島から、一年を通じてみずみずしい情報を、地元タウン誌の編集長である姫野裕一がお届けします。どうぞお楽しみに。

さて第一回目は、真玉の気候と自然についてご紹介しましょう。
大分県といえば湯布院や別府といった有名な温泉地があり、南国らしく暖かい土地柄をイメージされることでしょう。真玉にも別府や湯布院ほどの規模ではありませんが、天然の温泉が湧き、温暖な気候であることには変わりありません。
ただし、正確には夏は瀬戸内式気候、冬は北九州の関門海峡を渡ってくる日本海式気候の混合型といえます。真玉工場から海を眺めると、周防灘を隔てて本州・山口県がうっすらと見えるくらいです。九州でありながら、瀬戸内海と日本海の気分も味わえる、ちょっと欲張りな土地柄といえるかもしれませんね(笑)。
けれども、そのぶん大地はしっかりしていて、特産品としては干拓地を利用したスイカや白ネギの栽培が有名です。
また最近は、県外の人も有機栽培と田舎暮らしが体感できるヴィラ・フロレスタという第三セクター方式による長期滞在型の施設が人気を呼んでいます。皆さんも機会がありましたら、ぜひ国東半島で農業体験なんていかがでしょう。この土地が気に入っている、大麦若葉やケールの「気持ち」がおわかりになるかもしれませんよ。

最後になりましたが、もうひとつ自慢をさせてください。
ご覧の写真は、初日の出ではなく夕陽の写真です。干潟が美しく広がる真玉の海岸は、夕陽と干潟のコントラストを楽しめる全国的にも珍しいスポットで、その美しさは「日本の夕陽百選」にも選ばれるほどです。
春は潮干狩り、夏は海水浴、そして秋には夕陽を眺めながらのコンサートも開催されるこの海岸。夕暮れ時になると、写真愛好家や恋人たちが、沈んでいく夕陽を静かに見守る光景は、一年を通してよく見かけます。
そうそう、恋人といえば、この海岸沿いにある粟嶋神社は、縁結びの神様といわれています。デートコースには持ってこいですね。
とまあ、まだまだご紹介したいことはたくさんありますが、それらは追ってたっぷりお届けいたします。まずは「2007年も健康に過ごせますように」と夕陽に手を合わせながら、第一回目のリポートはこのへんで終わりにしましょう。
青汁の原料であるケールや大麦若葉のふるさと、大分県国東半島の恵まれた自然を、現地からレポートします。
プロフィール:姫野裕一/Yuichi Himeno
大分県生まれ。地元タウン誌『CONKA』編集長として大分県内を駆け回る。由布院が舞台のNHK連ドラ『風のハルカ』で紹介されていた郷土料理の集大成本『ハルカの食卓』の編集に携わり、大分の大地が生んだ「食」のフトコロの深さにあらためてノックアウトされたばかり。大分トリニータのオフィシャルマガジン『Winning Goal』編集長も兼務している。
「conka.com」http://www.conka.com/
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