2006年3月31日

自然いっぱいの真玉では、春の使者がひょっこり芽を出しちょる!

徳本賢治さんの日記

(小学生の頃から教えて、農業歴40年)


真玉は、いよいよ春本番。自然に囲まれて暮らすワシらは、畑のまわりに芽を出した“つくし”や、一帯に自生する“蕗のとう”が食卓に並ぶと、本格的な春の到来を感じるんじゃ。ワシは、つくしが大好物だから、この季節はつくしばっかり食べちょるよ。

ところで、今年のケールの苗はいい出来ばえじゃ。ここ2,3年の中では一番だ。例年は、植え付け作業で、葉っぱや茎がしっかりしているケールを選ぶのに手間がかかるけれど、今年はその点で楽チン。どれも大きく育っていて、頼もしいかぎりじゃ。
ただし、ケールは、植え付けてから4月中旬位までが肝心。しっかりと、育ち具合を見回らなきゃいけん。

そうしないと、ワシらが“根切り虫”と呼ぶタマナヤガなどの蛾の幼虫が、ケールの茎を根から食べてしまうんじゃ。この時期にダメになると、また一から始めなければいけないから、苗の成長を見守るのが大事な仕事になっちょるよ。これから暖かくなるにつれ、ケールがどんどん生長していくのが楽しみじゃ。それに、5月頃までは、次々と美味しい野草が芽を出すのも嬉しいかぎりじゃ。

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